率秀舎
学習指導 web site
仁科研
説明会(予約不要)
5月27日(土)10:00~ 28日(日)16:00~
仁科研は自ら進んで学習に取り組み問題解決が図れる自己管理能力を身に付けることを目標とし指導しています。
教室に来た時、先生により学習内容が指示されるのではなく、自ら何の学習をしたいか計画を述べ学習に入ります。 代表 仁科雅之
2023年2月在籍塾生大学受験生全員合格
過去5年間全員合格
5年間大学合格実績
慶應義塾大学 早稲田大学 上智大学 国際基督教大学(ICU) 東京理科大学 横浜国立大学 横浜市立大学 東京海洋大学 国立山口大学 都立大(首都大学東京) 県立岩手大学 立命館大 明治大学 立教大学 青山学院大学 法政大学 立命館大 北里大学 芝浦工業大学 杏林大学 国際医療福祉大学 横浜薬科大学 湘南医療大学 東京女子大 聖心女子大学 清泉女子大学 東京女子大学 明治学院大学 國學院大学 駒澤大学 日本大学 玉川大学 帝京大学 神奈川大学 東洋英和 女学院大学 大妻女子大学 成城大学 相模女子大学 フェリス女学院大学 専修大学 桜美林大学
The University of British Columbia (特待生合格)・American University・The George Washington University
高校3年生平均5名在籍
合格体験談
仁科研で学習方法を学び自主的に入学試験に取り組んだ生徒たちの結果報告です
2008年の春に浪人が決まり学習を始めましたが、思うように学力が伸びませんでした。不安のため勉強ははかどらず4月29日に仁科先生 の受験指導を受けました。それから一年、2009年 春、見事に桜は咲きました。受験した12学部すべて合格、最終的に早稲田大学第一文学部に入学を決め2009年4月1日入学式を迎えることができました。他には早稲田大学教育学部・文化構想学部合格・明治大学文学部 特待生合格(4年間授業料免除)・成蹊大学文学部特待生合格(6ヶ月授業料免除) 成城大学文学部特待生合格(1年間授業料免除 )等々。最初の不安はどこに消えたか最後の早稲田一文の発表のときには「私って頭いいかもしれない。」と喜びが隠せない報告でした。
2008年12月20日に「2009年1月11日に最初の入学試験があります。残りの入学試験は2月の初旬に集中しています。どうかよろしくお願いいたします。」という中学受験生親子が仁科研を訪ねてきました。12月20日の時点で受験の準備が思うようにできなかったとのことでした。原因は本人もお母さんも認める記憶力のなさだそうです。その一例として雨天で持ち出した傘は午後晴れれば必ずどこかに忘れてくると二人して笑いながら説明してくれました。実際学力を調べましたが地理・歴史・公民はほぼ白紙状態、理科の天体を中心とした地学、植物を中心とした生物もまだ手付かずの状態でした。徳川家康を漢字で書くことすら危うい状態でした。
翌日の2008年12月21日そして22日と朝9時から午後5時までまずは歴史の学習から始めました。この二日間で文英堂のくわしいシリーズ6年生社会をすべて覚えました。22日の午後5時に迎えに来られたお母さんに私は「全部覚えさせましたのでどこでもいいから本人に質問してあげてください。」と頼みました。最初穏やかに質問されていたお母さんも本人がすべて答えてしまうためどんどん勢いよく質問していきました。すべてこたえた本人は得意満面でした。この記憶力にお母さんは驚かれていました。
自信をつけた本人は次に何を学習したいか自身で予定をたて積極的にできない科目に取り組みだしました。それぞれの学習方法を私に聞き精力的に取り組んでいきました。
もちろん1月11日の試験には合格しました。なんとその合格通知の中に2月に行われる特待生試験を受験料免除の形で受けてほしいとありました。
複数校合格し迷った末、2月初旬に受けた第一志望の中学に通うことになりました。
おけいこ事と受験勉強の両立
娘は小学校入学時から6年生の1学期まで大手の塾に通っていました。算数は、そこそこ点を取っていたものの、国語と社会は苦手でした。国語に関しては塾に加え家庭教師をつけたにもかかわらず、最低な点をとるよう落ちていきました。その後、少人数制塾に変えてみたのですが、国語と社会は一向に良くならず、どうしたものかと悩んでおりました。
そんな頃、ご縁があって仁科先生のスタディ・カウンセリングを受ける機会が得られました。かねがね私自身も疑問に思っていた塾での一方通行の勉強方法や本人の学習姿勢、また受験生を持った親の精神面での対応の仕方等 、様々な面で指摘していただきました。そして娘に合った教材、娘に合った勉強方法を提案して頂き、スポット的に勉強をみて頂くことになりました。
国語に関しては、1時間授業を2回程受けたころから、30点台の成績が一気に70点台になり親も子もびっくりでした。 社会科は1学期まで学校の授業の歴史ですら全くテストの点は取れませんでした。最初から「くわしい社会小学6年生」を使用、難しすぎるのではないかと心配しましたが、数日で娘本人が 次々と記憶することができると驚き、ついには1冊丸々覚えてしまいました。2学期には社会の小学校でのテストはほとんどが100点、驚異的な成長を見せました。
特に皆様にお伝えしたいことは娘を見ていただく際に仁科先生が出された条件です。娘は3歳の頃からクラシック・バレエに加えピアノを習っておりました。プロを目指す訳ではありませんが、中学受験のため とはいえしばらくお休みせざることに抵抗がありました。仁科先生の出された条件の一つ目はバレエを週3回そしてピアノも以前と同様に復活させ続けること。受験勉強との両立を望まれたのです。二つ目は夏休みに家族旅行等を楽しむこと。おかげ様で長野に旅行できました。小学校最後の夏の楽しい家族としての思い出を作ってきました。三つ目は 自宅で夕食を食べること。四つ目は放課後学校でお友達と遊ぶこと。大手塾を1学期でやめましたのでごく自然に受け入れることができました。経済的にも楽になりましたが何より娘に子供らしい生活を返してあげることができたことが親として嬉しかったです。受験勉強にまつわる親子の言い争いもなくなり親として精神的に穏やかになれました。よく子供から「お母さん、 最近楽しそうに歌を歌うようになったね」と言われました。 もっともお友達からは「受験あきらめちゃったのね。」と声をかけられました。それも2学期には「どうしてそんなにできるようになったの」と言われるように変わっていきました。
仁科先生に出会う前までは塾の学習優先、学校では休息を取るよう子供に指示していました。仁科先生から「学校の授業をおろそかにせず受験に直接関係がある内容を先生から学ぶほ うが時間を有効に使えます。」と諭されました。平常心を取り戻し娘のおかれた状況を客観的に判断でき小学校での授業を重視するよう変更できました。
到底受験生とは思えない生活を送りましたが、結果第一志望校に合格。今は楽しく通っています。